野菜の煮物

野菜の煮物
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材料

■ 2人分 | エネルギー:151kcal | 食塩相当量:1.6g ※エネルギー・塩分量は1人分の値です。
鶏肉 60g
じゃがいも 1/2個(100g)
にんじん 30g
こんにゃく 80g
生しいたけ 2枚(20g)
さやえんどう 3~4枚(10g)
合わせだし 1本
150ml
砂糖 大さじ1・2/3
しょうゆ 小さじ2
小さじ1/5(1.2g)

作り方

■ 調理時間:30分

❶ ① 鶏肉はそぎ切りにする。

作り方 1

❷ ②にんじん・じゃがいもは乱切り、こんにゃくは表面に細かく切り込みを入れて乱切りにし、下茹でする。しいたけは2~3個のそぎ切りにする。

作り方 2

❸ ③さやえんどうは筋を取り、色よく茹で、水に取り冷ます。

作り方 3

❹ ④合わせだしと水を合わせて、1/3量と調味料を鍋に入れ、沸騰したら鶏肉を加熱し、火が通ったら取り出す。

作り方 4

❺ ⑤ ④の鍋に残りのだし汁を加え、にんじん・じゃがいも・こんにゃく・しいたけを加えて、落し蓋をして、静かに沸騰がする程度の火加減の弱火で煮る。

作り方 5

❻ ⑥ 野菜に火が通ったら、④の鶏肉を戻し入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。

作り方 6

❼ ⑦ 器に盛りつけ、煮汁を少しまわしかけ、さやえんどうを添える。

作り方 7

落し蓋をするのは?
蓋に煮汁が当たり、対流してよく味がしみこみます。
また、中の材料が踊らないので煮崩れを起こしにくくなります。
最初に材料を炒めた方がいいの?
炒めてから煮るのは“炒め煮”という調理法。
九州の郷土料理“筑前煮”、“がめ煮”は炒め煮をします。
使う肉は鶏肉・豚肉・牛肉?
例えば肉じゃがの場合、以前は関東は豚肉、関西は牛肉のように
地方色がありました。 現在ではお好きな肉を使う傾向のようです。
鶏肉を柔らかく煮るには
長時間煮ると硬くなるので、濃いだしや調味料で
先に煮ておき、後で温める程度に加熱するとおい
しく仕上がります。
じゃがいもの選び方
新じゃがいもやメークインは煮崩れしにくいです。
男爵いもの旧じゃがいもは煮崩れしやすいので、
面取りをして角をなくします。
里芋を使用するときのコツ
あらかじめ泥を洗い落とし、皮を乾燥させてから
剥くと、すべりにくく皮が剥きやすくなります。
切る時は乾いた手・まな板・包丁で切るとすべり
ません。煮崩れ防止のために面取りをします。
「春になったら苦味」、「夏は酢のもの」、「秋は辛味」、「冬は油もの」をとるように心がけるといいと昔からいわれてきました。
旬の恵みを生かして料理することは、季節ごとの健康維持につながるかもしれません。野菜の煮物も旬の野菜などを使って味と色彩を楽しんではいかがでしょうか。
β‐カロテンやビタミンCを含んでいる「さやえんどう」を添えると彩りよく仕上がりますね。




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