いももち(北海道)

いももち(北海道)

北海道は、国内のじゃがいも生産の8割を占めています。
いろいろな料理にじゃがいもが使われますが、この「いももち」のようにおやつにもして食べられています。北海道では、一度にたくさん作って、冷凍保存し、いろいろな味付けをするそうです。
バターを混ぜずに、焼く時に使うとヘルシーになります。じゃがいもは電子レンジ加熱すると、さらに短時間で作れます。

■ このレシピについて
レシピカテゴリ
レシピテーマ

簡単・時短定番お弁当

材料

■ 2人分 | エネルギー:268kcal | 食塩相当量:1.4g ※エネルギー・塩分量は1人分の値です。
じゃがいも 中3個(300g位)
かたくり粉 大さじ4
バター 10g
サラダ油 少々
[B]砂糖 大さじ1
[B]しょうゆ 大さじ1
[B]本かつおだし 1/4本
[B]酒 大さじ1
[B]水 大さじ1

作り方

■ 調理時間:25分
①じゃがいもは皮をむいて、大切りにして茹でる。
 火が通ったら茹で湯を捨て、鍋を火にかけて、余分な水分を
 飛ばす。熱いうちにつぶす。
②①にかたくり粉とバターを加えて、粘りがでるまでしっかりと
 手で練る。
③②を一口大のだんごに丸め、さらに1㎝厚さ位に平らにのばす。
④フライパンを熱し薄くサラダ油を敷き、③を並べて入れ、両面
 にこんがりと焦げ色をつける。
⑤小鍋に、[B]の材料を入れて、煮詰める。
⑥④のもちに、⑤のたれをかける。

いももちは北海道の郷土料理の1つです。じゃがいもの主成分はでんぷんですが、さつまいもより糖分が低く淡泊な味わいです。じゃがいもに含まれているビタミンCは、加熱しても壊れにくく、調理による損失が少ないです。いももちにチーズを入れるとカルシウムも摂取できるので、お子様のおやつにおすすめです。




PAGE TOP