トマトが赤くなると医者が青くなる

梅雨が明けて、暑い日々が続いています。
例年ならばだんだんと暑くなり、徐々に身体が慣らされていくのですが、
今年はいきなり厳しい暑さとなってしまったために、体調がすぐれないと
思われる方々が多いのではと思います。

さて、“トマトが赤くなると医者が青くなる”とは…

゜*:..。☆*゜¨゜・*:.。☆*゜¨゜♪゜・*:.。☆*゜¨゜゜・*:.。☆*゜¨゜゜・*:.。☆

トマトが熟す頃になると、トマトを食べて皆元気になり病人が減るので、
仕事が減ってしまった医者が青くなってしまうと、ヨーロッパでは言われて
います。それほどトマトは栄養たっぷりな食品であるわけです。

赤い色の成分である“リコピン”には、強力な抗酸化作用があり、有害な活性
酸素を除去し、ガンや動脈硬化を予防する働きがあると言われています。

豊富に含まれている“β-カロテン”は、肌や粘膜の健康を保ち、肌荒れの解消や
風邪の予防になります。 ビタミンCも含んでいるので、リコピンやβ-カロテン
の働きをさらに効果的にします。 夏が旬の野菜は、水分を多く含んでいます。

種の周りのゼリー状の部分を嫌う方がいらっしゃいますが、この部分にも
栄養素や旨みがあります。身体への水分補給のためにも、ぜひ丸ごと食べて
みてはいかがでしょうか。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
素材力を使ったトマトレシピ▶CHECK!



PAGE TOP