節分について② なぜ節分には鬼に豆をまいていわしや巻き寿司を食べるの?

豆をまかれるのはなぜ鬼なのでしょうか?
鬼とは邪気のことで、鬼の仕業が災害・病・飢饉など恐ろしい出来事を起こすと考えられていました。その鬼が住んでいるのは風水などでよく聞く「鬼門」の方角である北東で、十二支では丑寅の方角にあたります。
そのことから、鬼は丑の角を生やし寅の皮のふんどし姿なのだそうです。

豆まきに使う大豆には、霊的な力が宿ると信じられていた事と、
鬼の目に豆を投げて魔を滅する=魔滅になったとも言われています。
まいた豆から芽が出るのは縁起が悪いとされることから、必ず炒った豆を
使います。豆まきが終わったら一年の無病息災を願い、自分の数え年の
数だけまかれた豆を食べます。

巻き寿司は「恵方巻き」と言われ、関西では幸福の訪れを願い、
その年の恵方を向いて丸かぶりします。
大阪海苔問屋協同組合が始めた行事で、近年マスコミや食品
メーカーの便乗により全国に広がりました。

巻き寿司は福を巻き込む、具は七福神にならって7種類、縁(えん)を
切らないように包丁で切らず、福を逃がさないように無言で全部
食べると言われています。



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